こんにちは、マーケティング部の中澤です。
今回はインタビュー企画です。
長野県内にある保育園
1年前(2020年夏)にMUKUタイルを施工させて頂き、
【普段の様子について】
【1年経過しての経年変化について】
そしてフリートークの中で出てきた
【木育について】
保育園に勤務されている保育士のAさんにお話を伺うことができました。
お忙しい中ご協力頂きありがとうございます!
それでは早速インタビューでのお話をご紹介したいと思います。
【MUKUタイルを施工しての変化について】
◆施工して子どもたちの反応はいかがでしたか?
保育士Aさん:施工直後は、MUKUタイルの上を行き来したり、ジャンプしたりして様子を伺っている様でした。1年経った今では居心地が良くなり、そこに座っている子たちもいます。
中澤:新しい物って気になりますよね!お子さんたちの仕草が本当に可愛いです!
◆保護者の方の反応はいかがでしたか?
保育士Aさん:保護者の方からは、「これどうしたんですか!すごく良いですね!」「素敵ですね!」と喜んでくれた方が多くいらっしゃいました。「段差がなくなったのも良かった」といった声もありました。
中澤:段差って、怖いですよね…子どもたちもそうですが、私自身送迎時に子供を抱っこして荷物を持つ様な状態だと小さな段差が見えなかったりして怖いと感じることがあります…
◆保育士さんの目線から率直な感想も教えてほしいです!
保育士Aさん:送迎時に保護者の方とお子さんが通るため、1日に何度も行き来がありますが、強度も問題なく使用できています。
怪我防止にも良いし、見た目が柔らかくなりました。
中澤:優しい雰囲気で本当に素敵です(^^)
◆こんな場所に使いたい!というところは?
保育士Aさん:今回は送迎時の入り口、コンクリートと砂地の間にMUKUタイルを施工しています。砂でコンクリートの上が滑りやすくなるので、MUKUタイルが1クッションある様な状態で滑りにくくなり、以前よりひやっとすることが減りました。
今施工されている箇所で夏場はプール遊びをするのですが、足が濡れた状態でコンクリートの上は本当に危険です。これも間にMUKUタイルがあることで、1クッションになってとてもありがたく使わせて頂いています。
中澤:砂や水で滑るというのは、ひやっとしますね。。1クッションあることで、さらに安全に遊ぶことができるようになって本当によかったです!
◆言いづらいかとは思いますが、改善してほしいことなどあれば教えてほしいです。
保育士Aさん:整地をせずに並べただけだと、簡単に外れてしまうためズレたり、子供でも簡単に持ち上げたりできる。整地をしっかりしてタイルを固定できるようにすることが重要だと思います。
中澤:その通りだと思います、多くのお客様から整地をしっかりすることで綺麗に施工ができたというお声を頂きます。大変な作業かとは思いますが、整地を丁寧に行なって頂く必要がありますね。
施工のお写真も頂くことができました♪
こちらが整地のお写真。
【木材特有の経年変化について】
◆サンプル注文頂いたお客様からよく、「緑色が気になる」「思ったより緑だった」といった声を伺いますが、色味についてはいかがでしょうか?
保育士Aさん:正直、緑色は全然気にならなかったです!施工した時は、緑には見えず木の色味と感じました。
施工した担当者:当時、乾燥が進んでいるMUKUタイルを施工したので、緑には見えなかったのでは!?とのことでした。
この緑色というのは、防腐・防蟻のためにACQ剤を加圧注入したための色味です。
つまり、この薬剤は乾燥すると色味がなじみ、防腐・防蟻効果は持続するということになります。
こちらは施工当時のお写真です。(2020年夏頃)
中澤:確かに、緑色には見えないですね。保育園の雰囲気とマッチしていて素敵です(^^)
(補足①:ACQ剤注入直後は緑に見えますが、乾燥によりだんだん色味は変化していきます)
ACQ剤の安全性について、色味について、詳しくはこちら↓の記事をご覧ください。
MUKUタイル最初は思った以上に緑だった!ただ数ヶ月すると…
補足②:木材の経年変化はしばしば劣化と言われます。
なぜなら、木材は水分を多く含むと腐ってしまったり、木材が大好きなシロアリによって侵食されスカスカになってしまったりするからです。
MUKUタイルはこの問題に対し、防腐・防蟻処理を施すことにより、劣化を防ぎ、「木」本来の変化を楽しんで頂けるようにしています。
この防腐・防蟻処理はかなりの時間がかかる工程…。
スピードやコストを優先し、そのまま販売してしまうと木は劣化してしまいます。
MUKUタイルは、
自然のお庭にしたい
「木」の変化を楽しんでもらいたい
1度施行したら、そのまま使い続けられるようにしたい
そんな思いが詰まったアイテムなんです。
話が脱線してしまいました…
ではインタビューに戻りたいと思います!
【木育について】
◆子供たちが自然の物に触れ合うことについて
保育士Aさん:お散歩等で自然に触れ、植物に興味を持ったり、自分たちで図鑑を使って調べたりする。実際に見て触れて感じることを大事にしています。木のおもちゃなどは、安心感だったり木の温もりを感じることができると思います。
中澤:SDGsという言葉に、大人もですが今の学生たちもたくさん反応して、考え実行している印象です。環境について考えることは、幼少期から自然に触れ合う等の教育の賜物だなと実感します。
◆竹馬ラックを贈呈させて頂いたかと思いますが、使い心地はいかがですか?
保育士Aさん:キャスター付きで持ち運びも良く、室内外の運び入れ移動・使用がしやすくなりました!
中澤:まとめて運べるのは便利そうですね!
◆竹馬について、私の地元では竹馬は保育園で貸りて使いたい子が使うといった記憶ですが、こちらん保育園では一人ひとりに竹馬があるのですか?
保育士Aさん:私たちの地域では、竹ボックリを使ってバランスを取ったり体の使い方を学んでいます。5歳になると保護者が竹馬を手作りして、その竹馬を練習し運動会で発表したり、、、個々で目標を決めて、取り組むこと、自分たちでやるという姿勢を大切にしています。そしてできる様になった姿が運動会などで見られるのはとても感動します。保護者の方々もとても喜んでくださいます。
中澤:素敵ですね!!同じ長野県内でも地域によって、学びや遊び方も様々ですね、私も2歳の子供がいて想像してしまい、なんだか感動してしまいました!
今回は貴重なお話を聞かせて頂き、本当にありがとうございます!