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【DIY初心者向け】これでもう迷わない!よく分かる防草シートの選び方

2020.07.16

teoriawood
店長/ヤナサン

「抜いても抜いても雑草が生えてきて大変」

「小さい子がいるから除草剤は使いたくない」

雑草に関するこんな悩みをよく耳にします。特に小さなお子さんがいると庭で遊ぶことも多く、除草剤は使いたくないというという方も少なくありません。

そこで今回は、除草剤を使わずに雑草対策ができる防草シートについて、皆さんのご家庭に合ったシート選びのお手伝いができたらと思います。

防草シートとは

出典:写真AC

防草シートとは、雑草が生えてくるのを抑えるシートですが、どのような特徴と役割があるのでしょうか。

防草シートの特徴

雑草対策には、ひたすら除草する、コンクリートで固めてしまう、除草剤を使うなどいくつか方法があります。

コンクリートは一度固めてしまうと、また土に戻したいと思っても戻すのは大変。施行も素人の方では難しいかもしれません。除草剤は手軽な雑草対策とも言えますが、定期的な散布が必要です。

その点、防草シートは一度敷設してしまえば、何年間かは手間がほとんどかからないのが大きな特徴です。

防草シートの役割

植物は日光をエネルギーとして成長します。防草シートは日光を遮断することで雑草を生えにくくする役割があります。

しかも、水を通す素材を使っているため、シートに水たまりができることがありません。

防草シートにもデメリットはある

良いことだらけのような防草シートですがデメリットもあります。防草シートを購入する際は、メリットだけでなくデメリットもきちんと理解しておくことが大切です。

防草シートのメリット

防草シートには以下のようなメリットがあります。

・コンクリートで固めるより費用が安い

・除草剤に比べ安全性が高い

・素人でも扱いやすい(敷きやすい)

・一度敷けば数年間は手間がかからない

・簡単に土に戻すことができる

防草シートのデメリット

防草シートには以下のようなデメリットがあります。

・防草シートだけだと味気なく見た目も悪い

・敷く前にしっかりと除草が必要

・種類によっては雑草が生えてきてしまう

・状況によっては敷き替えが必要

・シートの下の土によっては虫が棲みつきやすい

防草シートの種類

防草シートには、織り方・素材・色により以下のような種類があります。

1.織り方

織り方には「織布」「不織布」の2種類あります。

【織布(しょくふ)】

繊維を織り込んだ布状のもので、タデ科のギシギシ(下記写真参照)など葉先が丸い雑草に向いています。

出典:写真AC

【不織布(ふしょくふ)】

繊維を絡み合わせて接着させたもので、葉先が丸い雑草はもちろんのこと、イネ科のチガヤ(下記写真参照)など葉先が鋭く尖った雑草にも向いています。

出典:写真AC

2.素材

一般的な素材は、ポリエチレンやポリプロピレンです。値段は安いものの、熱や紫外線に弱く、劣化しやすいのが難点です。

一方、ポリエステル素材は値段が高くなるものの、熱や紫外線による劣化スピードが遅いため長く使うことができます。

3.色

黒・・・もっともポピュラー

白・・・農業用に使われることが多い

緑・・・シートの上に何も敷かず、むき出しで使うのに向いている

茶・・・土の色に近いので、上に敷いた砂利などがずれても目立たない

防草シートを選ぶポイント

「価格」「材質」「耐用年数」の3点で選ぶポイントを見てみましょう。

価格

安さで選ぶのであれば織布系がオススメです。ただし、葉先の尖った雑草には向きません。また安いものはどうしても耐久性が劣るので、若干高くなっても紫外線劣化防止加工済みのものを選ぶようにしましょう。

値段の目安は、織布系で㎡150円位~、不織布系だと㎡300円位~、厚手のものになると㎡600円位~、不透水のものだと㎡2,000円前後~と高くなります。

材質

材質で選ぶ際に重要なのが「水はけ」「遮光性」です。

1.水はけ

雑草を抑えても水はけが悪いとシートに水たまりができてしまいます。市販の防草シートは透水性がメインですが、不透水のものもありますので購入の際は必ずチェックしましょう。

不透水シートのメリットは防草効果がより高いこと。傾斜のある場所であれば雨も流れますので、スギナやヤブガラシなど繁殖力の強い雑草が多い場合に適しています。

2.遮光性

雑草を完全に抑えるには99.5%以上の遮光性が必要です。この数値をクリアしている防草シートであれば、夏場の強い日差しでも雑草が光合成できなくなります。

耐用年数

防草シートの場合、JIS規格など強度の基準がなく、耐用年数は各メーカーや販売会社が独自に決めています。

目安として、安い織布の場合は1~3年、密度の高いものであれば5年ほど。不織布は織布より耐久性が高く10年前後、密度が高く紫外線対応のものであれば15~20年近く持つシートもあります。

防草シート選びでよくある失敗

【case1】

織布式の防草シートを敷いたら、1週間もしないうちに葉っぱの先が尖った雑草がシートを突き抜けて出てきた。


【case2】

価格が安い防草シートを選んで敷いたら、耐用年数が短く1~2年でボロボロになってしまった。

【case3】

紫外線に弱い材質の防草シートだと知らずに購入。値段はそれなりだったので長年使えると思っていら、2~3年でダメになってしまった。

防草シートの上に何を敷くべきか

雑草を抑えるという点では防草シートだけでも十分ですが、その上に砂利やウッドチップなどを敷くと見た目にもキレイですし、シートを長持ちさせるのにも役に立ちます。

1.化粧砂利

出典:写真AC

1㎡当たり600円位~と値段も手頃で防犯にもなりますが、防草シートの敷き方や種類によっては短期間で雑草が生えてしまいます。

2.人工芝

出典:写真AC

最近はリアルな人工芝もありますが、値段は1㎡5,000円位~と高くなります。人工芝も繫ぎ目から雑草が生えやすくなります。

2.ウッドチップ

出典:写真AC

見た目はおしゃれですが、値段は1㎡当たり3,000円位~と砂利よりもかなり高くなります。

それでも雑草が生えてきたら

厚みが薄い、遮光性が低い、織布系のシートだと雑草が生えてくる可能性は高くなります。雑草が生えてきてしまったら、とにかく早めに除去しましょう。

また、防草シートの敷き方によっても雑草が生えやすくなります。上手な敷き方はコチラのページを参考にしてみてください。

自分で敷くのが心配という方は経験豊富なプロにお任せしたほうがいいかもしれませんね。

まとめ

あなたのお庭や玄関先などに合った防草シートは見つかりましたか?

防草シートを敷いて雑草を生えないようにするのですから、どうせなら長持ちさせたいですよね。そのために重要なのが上に敷くものです。

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施工例:MUKUタイルストレートタイプ

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