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木育が子育てに与える効果ってあるの?本物の木と触れ合うことで得られる3つの影響 

公開日:2020年6月30日/最終更新日:2023年8月31日

店長/ヤナサン
店長/ヤナサン

木育とは2004年に北海道で生まれた新しい教育概念です。子どもの頃から木を身近に触れたり使ったりすることで、豊かな心を育てたいという想いからはじまりました。木をふんだんに生活の中に取り入れればそれが木育かといえば、そうではありません。ただ木を使用するだけでなく、そこから自然や環境、命にまで意識を向けることが重要です。

この記事では、昨今多くの教育現場で木育が積極的に取り入れられている理由や実際の取り組み、木育によって子供が得られる3つの効果について解説します。

木育って必要?どんなことをするの?

なぜ木育が必要か?

昔の日本では身の周りの多くのものに木が使われていました。家や家具はもちろん、子どものおもちゃも木でできたものがほとんどでした。高度成長とともに利便性が求められる中で、プラスチック製品が身の周りにあふれるようになりました。安価で軽く扱いやすいプラスチックは便利ですが、環境にとって優しい素材ではありません。

そんな中改めて見直されているのが木の存在です。以前は森林を伐採することは悪であると受け止められてきました。しかし、昨今では木を適正に使うことで新しい森を育てることに繋がるという意識に変わってきています。

また、木には人へのさまざまな効能があることが知られています。そうした環境面や人への影響から生まれたのが木育という概念です。

様々な木育の取り組み

保育園や幼稚園では教育に木育を取り入れるところが増えてきました。具体的な取り組みは以下の通りです。

・園舎を木造にする
・くつ箱やロッカー、机やイスなどの家具を木製にする
・木製の遊具(ツリーハウス・ボルダリングパネルなど)を取り入れる
・積み木や木の枝など木のおもちゃで遊ぶ
・木の食器を使う・自分で使う箸を手作りする
・丸太切りやくぎ打ちなどの木工ワークショップを行う
・園庭で作物を育成。種まきや収穫を通じて植物も生きていることを実感できる
・遠足や散歩で公園や社寺、森林などに行き、木々や自然に触れる
・木育インストラクターの資格を持つ人材の育成・導入

こうした取り組みを通じて、木育は子どもにさまざまな影響を与えています。

子どもが木育で得られる3つの影響 

子どもの五感が刺激され好奇心・集中力が高まる

幼児期は子どもの五感の成長において非常に重要な時期です。その時期に木に触れ、木の匂いをかぎ、木目の美しさを眺めることで子どもの敏感な五感は刺激され発達します。木のおもちゃはぬくもりがあり手触りが心地良いため、子どもは飽きることなく長時間遊び続けることが可能です。夢中になって遊ぶことで好奇心が持続し、集中力が高まる効果が期待できます。木にはリラックス効果があり、ストレスを減少させます。他にも免疫力が高まり、気持ちがポジティブになるなどの効能があるとされています。

想像力が鍛えられ見立て遊びが得意になる

受け身の姿勢でも遊べるゲームや複雑な仕組みの玩具とは異なり、木のおもちゃは子どものイマジネーションを育てます。丸や棒などの単純な形をしているものが多いため、子どもは工夫しなければ遊ぶことができません。考えて遊ぶことで子どもの想像力は鍛えられます。「この丸い木はお皿」などと見立て遊びを覚え、子どもの想像力次第で無限大に遊びを広げることが可能です。

自然と繋がり木のいのちを学ぶ

身近で木製品を使用し森の木々と触れ合うことで、いのちを意識し、やさしさや思いやりを育みます。「この木のおもちゃはこの森の木から作ったんだよ」と教えることで、木のいのちのつながりが理解できるでしょう。

大きくなり過ぎた園庭の木を伐ることとなった園では、子どもたちの手で接ぎ木するワークショップを開催。新たに芽吹くいのちを目にした子どもたちは、命を繋いでいくことの大切さを学べます。

ワークショップで箸やスプーン、イスなどをつくると、子どもはつくる過程の大変さを知り、木のおもちゃを大切にするようになります。そうしたイベントを地域の人と一緒に行うことで地域社会のつながりも生まれます。

 

まとめ

木育とは、森の木を適切な資源として有効活用しながら、子どもの情緒や五感を育むことです。木にはさまざまな効能があり、木に触れることでストレスを感じにくくリラックスできるという効果が報告されています。

園舎や家具などを木でそろえ、木のおもちゃで遊ぶことで、子どもの五感は刺激され、想像力豊かな主体的に考えることのできる子に育つでしょう。幼稚園や家庭だけでなく地域社会で木育に取り組むことで社会とつながり、思いやりも育まれます。

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