こんにちは、店長のヤナサンです。
玄関アプローチやテラスなどで石材やタイルを使っているお家はよく見かけますが、天然木ってあまり見ないですよね。天然木=腐ったりして長持ちしないイメージがあるのかも知れません。天然木の記事は別の機会に書くとして、今回はメンテナンスフリーで30年長持ちする“MUKUタイル”のクロスタイプを使ったヘリンボーン(魚の骨)施工についてのやり方についてお話します。
MUKUタイル・クロスタイプ
杉材(裏面)とヒノキ材(表面)をステンレスビスで結合しています
やり方といっても、とても簡単に素敵なヘリンボーンが敷けるのでDIY初心者の方にもおすすめです。
今回は前回の記事で整地まで終わっているので、本当に敷くだけです。前回の記事を読んでいない方は是非ご覧ください。
それでは“Let’s DIY”
端から敷き始める
写真上部の端から敷き始めます。作業を行う際は軍手などを使いましょう。(熱中症にも気を付けてね)
今回の施工面積は約3.3㎡(1.4m×2.3m)。MUKUタイル・クロスタイプを80個使用しました。(1㎡辺り24個入)
ヘリンボーンは「くの字」のように並べます
MUKUタイルがハマりづらい場合は木づちなどで軽くたたくようにしましょう。
香りや手触り、組んだ時の音は天然木ならではです。
敷き終わったら完成ですが、タイル同士のわずかな隙間が気になる場合はタイルの上に砂を撒いてホウキで目地(タイルの隙間)に砂を埋めるようにすると良いでしょう。
いかがでしたでしょうか?本当にあっという間に完成です。(今回は3.3㎡で20分くらい)自分で作ったものは愛着が湧きますよね。玄関アプローチも歩くたびに木の香りや優しい踏み心地を体感できると思います。実際に組んでいる様子は下記の動画もご覧ください。
動画で見る
スタッフがウッドタイルを使って、自宅の玄関アプローチDIYにチャレンジ!
約9㎡を『MUKUタイル ストレートタイプ』で施工。計画編・下地作り編・MUKUタイル設置編を詳細にお伝えしています。