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やってみたシリーズ

スタッフ池田宅の玄関アプローチDIY!②【下地作り編】

公開日:2022年9月22日/最終更新日:2023年6月23日

スタッフ/池田
スタッフ/池田

 

 

こんにちは!テオリアウッドオンラインショップの池田です(^^)!

我が家も遂にMUKUタイルの玄関アプローチが完成♪

計画から施工までをブログでお伝えしてしていこうと思います。

 前回の記事はコチラ▼
スタッフ池田宅の玄関アプローチDIY!①【計画編】

前回は「計画編」でしたが、今回は「下地作り編」です(^^)/

 

下地作りの心構え

さて、下地作りはタイルを並べる前のとっても重要な作業になります!

範囲が広ければ広いほど骨の折れる作業ですが・・・心と体と時間にゆとりをもって行います(^^)

急いで仕上げるというよりは、無理せず丁寧に。

ただ、玄関や駐車場など場所によっては中途半端に終わらせると具合が悪いこともあるので、段取りを考えて進めていきます。

 

いきなり始めるのではなく段取りの確認を!

いざやるぞ!となると早く作業を進めたくなりますが、2度手間3度手間・・・をなくすためにも、まずは前回のブログで作成した「完成イメージ」を元に段取りの確認をします。

完成イメージの確認

MUKUタイルを並べるスタート地点は玄関ポーチと花壇の堺になるので、花壇部分も一緒に整地していきます。

穴を掘る→転圧する→砕石を敷く→転圧する といった流れになります。

ざっくり段取りを確認したところで、次は道具の準備です٩( ”ω” )و

 

必要なものを揃える

下地の材料

砕石

我が家は車の乗り入れの可能性があり、元の地盤のままでは心配だったため砕石を10㎝ほど入れました。
砕石にも様々なサイズがありますが、均一のサイズにすると転圧をしても石と石の間に隙間ができてしまうので、クラッシャーランを使用します。リサイクル品の再生クラッシャーランを使用して費用を抑えます!

 

今回使用した道具

スコップ

先のとがったものや写真のような四角いスコップの2種類ほどあるといろんな場面で役立ちます。

 

レーキ

トラックでおろした砕石をならすのに使います。

 

転圧機

車の乗り入れの可能性があるので転圧機を使ってしっかりと下地を作っていきます。ホームセンターでレンタルしていますので、最寄りの店舗にお問い合わせください。
車の乗り入れがない場合や範囲が狭い場合でも転圧をしておくと仕上がりがきれいになりますので、その場合はタンパーの使用がおすすめです。ホームセンターでも購入できますしDIYされる方もいます。

 

水糸

道路に向かって傾斜になるので、高さ調整の目印に水糸があると便利です。

 

スケール

穴の深さを測ったり、施工範囲を測るために使用します。巻き取りタイプでも問題ありません。

 

いよいよ作業スタート!

穴を掘る

玄関タイルと道路側の仕上がりの高さをマークします。

マークしたラインからMUKUタイル・砂・砕石の厚み分を掘ります。
今回は45mm+30mm+100mmの合計175mmの深さで穴を掘りました。

また、施工しやすいように施工範囲の外周は100mmほど大きめに穴を掘ります。

 

1回目の転圧

穴を掘ったところは土がほぐれてしまっているので転圧します。

 

砕石を敷く

水糸とスケールを使って高さを調整しながら砕石を入れて、レーキでならしていきます。

 

2回目の転圧

砕石をならしたら再び転圧をします。

転圧機は重いのではじめての方や女性には難しいかもしれませんが・・・
私もなんとかできたので、ぜひチャレンジしてみてください(=゚ω゚)ノ

エンジンをかけると振動で前進しますので、後退しようとせずモップ掛けのように左右に舵を取りながら進みます。

この時、少量の水を撒いてから転圧することで埃が舞うことを抑え、きれいに締め固めることができます。

 

下地の完成!

さて、ここまでで下地の完成です。

MUKUタイルを並べる前に砂を敷き不陸調整をしますが、今回我が家はモルタルを使用するため作業はここまでとなりました。

MUKUタイルを並べる前に花壇は完成させておきます。

そして次回いよいよモルタルを敷いて、MUKUタイルを並べまーす!(^O^)/

 

●●●        
副店長
ムーちゃん

次はいよいよ完成?

 

スタッフが自宅の玄関アプローチDIYにチャレンジ!
いよいよMUKUタイルを設置していきます。失敗談あり!(+o+)DIYの参考にしていただけると嬉しいです♪

 

▼今回使用したMUKUタイルはこちら

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