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夜でも安心!多彩な演出もできるガーデンライトの選び方

公開日:2020年10月25日/最終更新日:2022年1月24日

店長/ヤナサン
店長/ヤナサン

夜の住宅街を歩いていて、素敵なライトアップにワクワクしたことはありませんか。また、急に防犯用のライトが点灯してドキッとした経験を持つ人もいるでしょう。

夜の庭や玄関周りを照らすガーデンライトには多くの効果があります。防犯や安全上の効果以外にも庭を美しく演出することによって、庭の新しい魅力を引き出すことが可能です。

ガーデンライトには様々なタイプがあり種類も多いため、どれを選べばいいか迷ってしまいます。そこでここでは、より用途に合ったガーデンライト選ぶ際のポイント、魅力的な庭の演出方法やその注意点などについて解説します。

1.ガーデンライトの効果とは?

「夜間のセキュリティ面で安心できる」

ガーデンライトの効果といえば最初に挙げられることが、セキュリティ面での効果でしょう。玄関周りや人気の少ない裏口をライトで明るく照らすことで、不審者が近づきにくくなると言われます。ガーデンライトを付けていない家に比べ、防犯に対する意識の高さが伝わるため、犯罪の抑止力となるのです。

 常時点灯型人感センサー型の2つのタイプがあり、より防犯性が高いのは常時点灯型です。さらに電球の色によっても防犯性が異なり、白色のほうがより効果が高いと言われます。しかし実際には、夜間に眩しすぎないよう、温かみのある色の電球を選択するケースが多く見られます。

「昼間とは異なる魅力を演出できる」

ライトアップした夜の庭には、昼間とは異なる魅力があります。暗闇の中ライトに照らされ美しく輝く植物を眺められるのは、至極の時間といえるでしょう。ライトの種類によっては、様々な効果で幻想的な雰囲気を作り出すことも可能です。

 読書をしたり、コーヒーやお酒、アウトドアを楽しんだりと、庭の楽しみ方が広がります。歩く際にも足元を明るく照らされるため、転倒なども防げます。

 センスのよいガーデンライトでライトアップされた庭には高級感があります。ガーデンライトで植栽や門柱を照らすだけでドラマティックな演出となり、ワンランク上の庭を印象付けることができるでしょう。

2.ガーデンライトでオシャレに演出!実例や注意点とは?

「用途別に選ぶガーデンライト」

ガーデンライトは大きく3つの用途に分かれます。その用途ごとにガーデンライトを選ぶ際のおすすめや注意点を解説します。

①防犯・・・屋外のコンセントにさすだけで、安定した明るさのローボルトライトがおすすめです。防犯目的の場合、毎日確実に点灯することが重要なため、天候に左右されやすいソーラー式はおすすめしません。

②足元の安全・・・アプローチなどに足元灯したライト自体につまずいて転倒しては本末転倒。地面に埋め込むタイプがよいでしょう。光で虫をおびき寄せて殺す、殺虫ライトもおすすめ。

③庭の演出・・・電気代がかからず家計に優しいソーラー式がおすすめです。昼間の太陽光で充電し、暗くなれば自動で点灯します。庭に挿すだけの簡単設置のものが多く、レイアウトを自在に変えられる点も魅力です。

「魅力的なライトアップの実例」

様々なデザインや機能のガーデンライトの中から、お庭に合ったものを選ぶことで、魅力的な夜の庭を演出できます。

①おしゃれなデザイン

・レトロなランタン型や街灯のようなライトは、昼間のお庭のよいアクセントにも。

・ガーランド型のライトを庭木や植栽、ファニチャーなどに巻き付けて、クリスマスイルミネーションのようにきらびやかな演出。

・庭石のようなデザインのライトは、和風やナチュラルな庭にぴったり。

②光による演出

・ライトの透かし模様の美しい光が、レースのように庭に散らばり幻想的な雰囲気に。

・色の変化するライトは、その日の気分で色を切り替えられ、飽きることなく楽しめます。

③防水機能付

・水に強いため、池のライトアップや花壇の中に埋め込んでも使用可能。

「ガーデンライトの選び方や演出における注意点」

ガーデンライトの選び方や演出における注意点は、大きく分けて以下の4つです。

①自宅の庭の雰囲気に合ったデザインを選ぶ

ヨーロッパ風(アンティーク)・和風・ポップ・ナチュラルなど。

②使用用途を考え、置く場所や数を吟味

・防犯用・・・玄関周りやアプローチを重点的に

・庭の演出・・・数や設置方法(床置・壁掛など)などに変化を持たせ立体的に

③設置方法・タイプを選ぶ

・電源は必要か・・・屋外コンセントがない場合は専門の施工業者による工事が必要。

・設置が容易・・・土に差し込むタイプや床置き式は電気工事やコンセントの設置が必要なく設置が簡単。

・メンテナンスが容易・・・LEDライトは初期費用がかかるが、長く持ちメンテナンスフリー。電池式は定期的な取り換えが必要で、手間がかかることが難点。

・管理が容易・・・毎日手動での点灯・消灯は非常に大変なため、タイマーやセンサーなどを駆使して、点灯や消灯はすべて自動が理想的。

まとめ

ガーデンライトには防犯や足元の安全、美しい庭の演出など、様々な効果が期待できます。庭での楽しみが増え、より生活に豊かさを感じることができるでしょう。

ガーデンライトは種類が豊富で、設置方法やデザインなど選択肢が数多くあります。自分の庭に合うものがどのようなタイプかを、最初にじっくり考えてみることが重要です。

用途に合ったものをしっかりと吟味して選びましょう。防犯の場合は毎日キチンと点灯することが重要です。庭の演出が目的の場合は、デザイン性や設置のしやすさ、コストパフォーマンスの高さなども重視するとよいでしょう。

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