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私が、いつかは朽ちる木製品をあえて屋外で使う理由

公開日:2020年1月20日/最終更新日:2020年1月20日

店長/ヤナサン
店長/ヤナサン

多くの方が、屋外で木製品を使うことに対してはあまり良いイメージを持っていないと思います。

■その理由は

・腐ってしまう
・シロアリに食べられてしまう
・すり減りなどによる摩耗
・寸法の安定性が良くない

などが上げられます。

一般的な住宅の寿命として、日本の木造住宅で30年、鉄筋コンクリート造で40~90年と言われています。その中で木造住宅(2×4含む)の割合は80%を超えていることから、住宅の建て替えは30~40年で行う方が多いですね。

現在、日本では屋外の木製品(エクステリア材)は樹脂や疑似木材を使った商品が乱立しており、大体のエクステリア主要メーカーの主要商品もこの樹脂製や疑似木材であることが大半です。ただ、そのような安定供給、寸法安定、メンテナンス不要の商品を求めているお客様が多くいることも現状です。この現状を批判するわけではありませんが、当ショップの考えとは異なることはお伝えしなければなりません。

北欧に目を向けると100年以上住み継がれている住宅が数多く点在します。日本では神社仏閣を除けば、それほど長期にわたり使い続けられている住宅はありません。(世界遺産等は除く)

「森林大国日本」

島国からもたらされた、豊富な漁場と山々の木々は私たちの大切な財産です。しかし、木々に関して言えば山の木は定期的に伐採・整備していかないと良い木が育ちません。(木と木の間隔や日の当たる面積など)そして森林整備に対して、圧倒的に整備する方々が足りていない現状にあります。

私たちテオリアウッドオンラインショップは天然木(長野県産材)を使った商品を通じて、日本の環境保全に微力ながらお客様と共に貢献してゆきます。

また、そもそもネガティブイメージのある木製品を住宅で使う理由ですが、私も全ての木製品を屋外で使うことを推奨している訳ではありません。当然、長持ちで高耐久であることは必須です。先ほど木造住宅の寿命は30年とお話しましたが、私たちの商品も30年耐久をうたっております。

天然木には「人が過ごす時」を一緒に過ごしてくれているかのような懐かしさや温かみがあります。一年ずつ一緒に年を重ねてゆく趣があります。

もちろん「天然木以外の製品の方が好きだ!」という方もおられます。十人十色です。私たちのMUKUタイル等は全てのお客様が求めている商品でないことも存じております。

ただ、この記事や、もとから木が好きなお客様には数ある選択肢の中の一つとして入れていただければ嬉しいです。

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