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比較・実験

加圧注入処理材と注入していない木材の差はいかほどか?

公開日:2019年12月9日/最終更新日:2020年1月9日

店長/ヤナサン
店長/ヤナサン

どうも!33歳で花粉症デビューをした店長のヤナサン柳澤です。(12月は杉花粉でしょうか?ジュビジュビ)

先日妻に「外のテーブルが腐ってて危ないから壊してくれない?」と言われ・・・見たところ、自宅にて4年前にDIYで製作した屋外用テーブルが・・・

▲天板が腐食し、キノコも生えています▲

さらにマイナスドライバーで「ブスッ!」と

いとも簡単に突き刺さりましたとサ・・・

こちらのテーブル、天板は無注入材(つまり普通の杉材)でフレームは加圧注入処理材で作ってあります。

ですので、フレーム(脚)にマイナスドライバーを刺しても

・・・まったく刺さりません。

だって腐ってないのですもの。

思いもよらないところで無注入材と加圧注入処理材の比較ができました。

屋外、水回りで木材(疑似木)を使う際は一般的に樹脂材やハードウッド(ウリンやイペなど)が主流ですが、今一度「木」の温かみを感じられるソフトウッドでも腐りにくい「加圧注入杉材」&「加圧注入ヒノキ材」を検討してみてはいかがでしょうか。

▼加圧注入材で作った木製タイルはコチラ▼

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