おはようございます、こんにちは、こんばんは。テオリアウッドオンラインショップ店長のヤナサンです。
仙台市(宮城県)で開催されている「希望の芽in2019夢メッセ」という東北最大のエクステリア&ガーデンイベントに行ってきました。
東日本大震災より7年が過ぎました。未だ多くの方の住環境が整わない中、我々が携わるガーデン・エクステリア産業界として大震災からの復興に貢献したいという思い、そして『いつかこんな庭をつくってみたい』と思っていただけるような満ちた未来を、と『希望の芽』展示会が始まりました。
地元の長野県や東京でのエクステリア(庭づくり)のイベント何回も見に行ったり、出展したりしているのですが、今回は初の東北!!
東北に行くこと自体が初めてなのでワクワクです♪
では早速会場の様子を見てみましょう>>>
地元ではお目にかかれないようなスケールで「庭」が展示されています。施工写真パネルだけ並べて・・・とかは見当たりませんね(汗)確かに「ウッドデッキがドーン!」、「カーポートがドーン!」だけではお客様もイメージしにくい。庭全体を見せることで「体験」していただけると思います。
希望の芽で感じたことは植栽や花を売っているブースが非常に多いこと。また、1.5m程度の植栽であれば普通に買っていきます。(私は・・・持ち運ぶの大変そうだな、とか考えてしまいますが笑)
ワークショップも常時開催のブースがずらーっと並んでいたり、時間によって開催されるものやイベントもあったりと、どちらかというと大人の方が楽しめる印象でした。(実際に子供連れの数はそんなに多くなかったですし)
震災から7年が達、建物や町は復興してきたように見えますが、人の心というのは簡単に治るものではありません。この「希望の芽」はただのエクステリアイベントではなく、地元や東北の人たちにとって「心」と「心」をつなぐ大切なイベントであると感じました。
来年もこれたらぜひ来たいですね!!